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直・観・音・楽

めくるめく即興演奏の世界。 ジャズにも即興はあるけれど コードや小節の枠はある程度ある中での自由な演奏 それよりもさらに枠を取り外した即興演奏、直感音楽 5/19 高松に直観音楽の第一人者 カール ベアストレムさんのワークショップに参加させて頂ける事になりました 5/20はカールさんとワークショップメンバーによるコンサートです 2018年5月20日 13:00開場 14:00開演 丸亀街レッツホール 当日2000円 前売り1800円 ペア3000円 高校生以下500円 即興演奏について色々考える。 音楽の常識を捨てる行為でもある。 音程、小節、拍、ハーモニー、 全てを取り払った時に何が残るのだろう。 音がなる時の空気振動 自分がここだ!!というタイミングで音が響けばいい それはクラシックやジャズでもそうなのだけれど その曲のテンポやノリが 私だけのバイオリズムと同調してるかというと 頭で考えて無理に合わせている所が大きいように思う。

直観音楽 アンサンブルなので、一応設計図のようなものはあるのだけれど 楽譜のように1個ずつ音を確認して拾う事はしなくていい分、音色だけに集中が出来る。 私のようなリズム感あまりよくない (なんせ何をしても鈍臭い) でも音のこだわりだけが取り柄の私 自分の本来のバイオリズムと心臓と呼吸と直感だけを見つめる これは自分を解放しないと出来ない事。 恥ずかしいとか、怯えとか不安とか、しがらみとか… 煩悩を捨てる事?

仏門? 宗教音楽?

あれ???

まって、

音楽発祥のグレゴリア聖歌以前の音楽に戻っちゃうの?

風がふく、波がうねる、雨が降る、土が乾く

感想した木が割れる

そんな音?

何か見えそうで見えないような

なんだか自分でもよくわからないのだけど

これを経験した後に またクラシックに戻ると何かが変わる気がするのです。 初めての事でドキドキなのですが 何かとても楽しみなのです 


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